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サービスエリアの課題を解決。NEXCOグループが取り組むモバイルオーダーサービス「Fika」

株式会社NEXCOシステムズ

長時間の運転や車移動の束の間を楽しみに変えるサービスエリア。その一方で「混雑」や「行列」を連想する人も多いのが現実だ。
今回はそういったサービスエリアでのストレスをデジタルで解消する、NEXCOグループのモバイルオーダーサービス「Fika(フィーカ)」を紹介する。

サービスエリアでの休憩時間を、モバイルオーダーでもっと有意義に

サービスエリアといえば最近では、そこでしか味わえない特産物やショップも揃い、サービスエリアを目的に高速道路を利用する人もいるほどになっている。しかし、大型連休の時期や休日は常時混雑しており、レジ前や券売機前の行列ができる中、その利用を諦めてしまう機会損失も生まれやすい。

NEXCOグループが2018年頃からShowcase Gigと開発に踏み切ったのが、サービスエリアで利用できるモバイルオーダーサービス「Fika」だ。Showcase Gigはそのコンサルティングおよびサービス開発を手掛けた。

「Fika」で、フードコートの快適な利用を促進

「Fika」は、サービスエリア・パーキングエリア内のフードコートで食事をする時やあらかじめお土産を確保したい時に、メニュー選びから支払いまでをスマートフォンで完了できるアプリだ。スウェーデン語で「コーヒーでも飲んで、休憩しよう」という意味で、「Fika」を使ってサービスエリアで一息いれませんか?」という思いが込められている。

使い方はとても簡単だ。
まず、サービスエリアに到着する前に、予めアプリ「Fika」をダウンロードし、会員情報の登録を済ませておくことで、スムーズに注文が可能。同じサービスエリア内の店舗であれば、複数の異なる店舗のメニューをまとめて注文・決済することができる。サービスエリアに到着後は、GPS情報が該当のサービスエリアのフードコードメニューを自動的に表示してくれる仕組みになっている。

対応エリアは順次拡大中だが、EXPASA海老名(下り)や海ほたるPA、港北PA(下り)などで利用できる。

車の中やフードコートの座席から注文とお会計を済ませ、スマホ上に商品の出来上がり通知がきたらあとは受け取るのみ。これまでレジや券売機に並んでいた時間を、休憩や他の店をまわることに充てられるのがポイントだ。

広大なインフラを持つNEXCOグループがDXに取り組む背景

高速道路の建設・維持・管理を通じて多くの利用者に安全・安心・快適・便利なインフラを提供するNEXCOグループ。

当時、東京オリンピック2020が控えていたことから、主な目的はインバウンド対応。様々な国籍の方でもスムーズにサービスエリアを利用してもらい、日本での滞在をより有意義に過ごしてもらうために、多言語機能も実装し、日英中韓の4言語に対応している。

コロナの影響で当初の想定よりインバウンド客の利用は少ないものの、「Fika」は従来からの混雑・行列解消といった課題を解決する一助となっている。

▲ 最近ではクレジットカードだけでなくPayPayやAlipayなど幅広いキャッシュレス決済にも対応している。

NEXCOグループは、2020年10月のサービス正式ローンチに至るまで、Showcase Gigと度重なる話し合いや実証実験などの検証作業を入念に実施した。

消費者にとって、あらゆる物事がスマホで完結しつつある現代。Showcase GigではNEXCOグループとともに、今後さらに必要不可欠となるであろうサービスエリアでのデジタル活用に取り組んでいく。

店舗情報

Fika

URL:https://fika-order.com/

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