• SelfU

「肉屋の台所」様

テーブルオーダー前提のお店作りが基本に。 「SelfU」導入で約3割のホール業務を軽減し、よりお客様に気配りができるお店へと改革しています。

A4・A5ランクの国産和牛をリーズナブルな食べ放題コースで提供する焼肉店「肉屋の台所」は、デート・飲み会、小さいお子様連れのファミリーにも圧倒的な人気を誇っている人気店。種類豊富な焼肉を値段を気にせず思う存分楽しめ、幅広い層に対応したメニュー構成でお客様を飽きさせないのも魅力だ。2019年7月よりShowcase Gigが提供するテーブルオーダーサービス「SelfU(セルフ)」を新宿歌舞伎町店への導入開始し、これを皮切りに、同ブランド全8店舗へサービス導入を拡大。「SelfU」をいち早く取り入れた株式会社肉屋の台所 代表取締役社長 荻原紀彦氏にお話を伺った。

「SelfU」導入前のオペレーションの課題について教えてください。

以前はお客様のお呼び出しににスタッフがハンディ端末で注文を取るというスタイルでした。元々、最小限の人数でお店を回さなければならなかったので、オーダーを呼ぶという動作自体がお客様にストレスを与えてしまっていたというのがあります。「すみません~」と「今行きます~」の連続で、まず注文で待たせて時間が経って、そこからオーダーを取って、キッチンに飛んでから提供まで待たせて…と悪循環でした。

「SelfU」を選んでいただいた理由は何だったんでしょうか。

卓上設置型のセルフオーダーも検討してはいたものの、やはり端末代やランニング費用などがそれなりにかかってしまうことや電源を準備しなきゃいけないだとか、何かとハード面に対してのハードルがありました。経営方針として、食材以外のコストをできるだけ削ってやってきていることもあり、お客様のスマートフォンで注文ができるサービスに興味を持っていたところ、Showcase Gigさんとタイミングよくお会いさせてもらいまして。お話を聞いてすぐに導入を決めました。

導入後のオペレーションはいかがでしたか?

歌舞伎町店での導入初日から全席で「SelfU」を稼働させてもらっていますが、特に問題はなかったですね。デメリットや不安材料はないので、今後も引き続き導入し続けたいなと思っています。ただ、システム面でこうだったらもっといいな、ということはShowcase Gigさんとその都度相談しながら、システムとしてのブラッシュアップを迅速に進めていっていただいている状況です。

導入後、お客様の反応はいかがでしたか?

「SelfU」の操作にすぐ慣れるお客様が多いです。導入前は戸惑ったりすることを懸念していたんですが、触ってもらえたらすぐ理解してもらえるシンプルな設計になっているので、逆に僕らは操作の説明はあまり細かくしていません。実際に、何人かのお客様に聞いてみたんですが、億劫になっている方はほとんどいないのと、スマホをお持ちでないという方もほとんどいないので、問題ないなと。また、「スマホからだとすぐ頼みやすくなった」とか「お肉がすぐ出るようになった」など、お客様からそういう声が聞こえてきているので評価もいただけていますね。

導入後、どのような効果を感じられていますか。

やはり、オーダーを呼ばれて行くという動作がなくなった分、お客様に「待つ」というストレスを与えずに済むようになったというのが大きいです。そこがすごく改善されたので、オーダーを受けるのが速くなり、それにより提供のスピードも上がる。お客様が満腹になるのも速くなっていて、食べ放題時間未満で帰る方もいらっしゃいますし、結果として回転率が上がったのも良かったですね。
そして、オペレーションの削減という部分ですね。やはりアルバイトさんの採用が難しくなっているので、ここはもう本当に助かっています。具体的には、例えば大体100席くらいで多いときだとホールに8〜9名いたのが、マイナス2名くらいでも回せる想定ができています。

オペレーション面で言うと具体的にどの程度負担が減るんでしょうか。

例えば、1テーブルのお客様が4名様だとして、テーブルにつき25~30回くらいは呼ばれる、という業務に対して負担が減っています。僕らのシフトの組み方で言うと、1日5時間程度のシフトがあり、2人分減るので1日10時間の計算になります。時給が1,200円くらいなので、最終的に大体30万円くらいの削減にはなっていますね。導入費用はもちろん十分にペイできますし、期待以上の効果かなと思っています。ただ、結果的に削減は出来ているんですが、それよりもスタッフがお客様に目を向けられるということが、このビジネスとしては凄く大事かなと思っていたので、両面から改善ができていて本当に良かったと思っています。

さらに+αでできたことなどありますか?

スタッフの時間が空いたおかげで、「鉄板の交換」や「火の加減を見る」という重要な作業に集中できるようになりました。実はこれが僕らが一番やらなきゃいけないと思っていたことで。和牛は油が多いので、火が上がりやすいんですね。「火を見れる」というのは、火事のリスクを防げますし、火が強くなりすぎているテーブルがあった時に、すぐ弱めることやお肉をちょっと避けてあげることができるので、お客様に目を向けて危険から守ることができているというのが、何より今回「SelfU」を導入して一番良かったと実感しています。

インバウンド対応においても効果を感じられているそうですね。

はい。新宿、渋谷あたりの立地の店舗では、特にインバウンドのお客様が特に多いので、英語・中国語がワンクリックで切り替えられるメニューはかなりメリットですね。そもそも外国語を話せるスタッフがいないので、導入前は日本語のメニューを作った後に、それをいちいち翻訳して、もう一個メニューを作って…という作業があったんですが、そこが全部「SelfU」だと自動でやってもらえちゃうんですよね。

最後に今後の展望などお聞かせください。

僕たちは「SelfU」前提のお店作りというのはもう基本になってきていて、話題の無人レストランじゃないですけれど、将来的にそういうお店もやってみたいねと話しています。今はお肉をスタッフが提供していますが、それすらもお客様が取りに行ったり、ロボットが運ぶですとか、「SelfU」をきっかけにいろんなアイディアが広がりましたね。やはり省人化による店舗運営というのはもっと考えていきたいと思っています。

店舗情報

肉屋の台所

URL:https://nikuyanodaidokoro.com/

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