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近年、家電量販店や飲食店では、スマートフォンアプリを利用したデジタルポイントカードの採用が急速に増えています。これは従来、カードや紙などで行っていたスタンプカードの押印をアプリ内で完了させるもの。ユーザーにとっては、店ごとにカードを保つ必要がなくなる、紛失のリスクが減るなどのメリットがありますが、実は店舗側にとってもたくさんのメリットがあるのです。
最近では、オリジナルの店舗アプリを安価で制作できるサービスも増えています。その一般的な機能のひとつにデジタルスタンプカードがあります。今回は、とくに飲食店がアプリによるデジタルスタンプカードを導入すべき5つの理由をご紹介します。
従来型のポイントカードの場合、プラスチック製カードや厚紙製のカードなどを制作・印刷する必要があり、どうしてもコストがかかってしまいます。デジタルスタンプカードなら、アプリ上でカードを管理できるため実際のカードは不要。一度アプリを作ってしまえば、その後は制作コストはかかりません。
店舗アプリを導入すると、お店からユーザーに向けたプッシュ通知が可能になります。季節に合わせた新メニューのスタートや、パーティプランの提案、クーポンの発行といったお得情報のお知らせのほか、臨時休業や営業時間短縮といったお店の営業情報もお店のタイミングで送ることができます。
アプリを導入することで、アプリ経由の予約状況を一覧で管理できるのもデジタル化のメリット。帳簿で管理したり、手入力で記録する必要がなくなるので、予約関連のミスやトラブル防止にもつながります。
アプリに登録された基本ユーザー情報を一覧で管理できるのもアプリならではの強み。さらにデジタルスタンプカード機能で、来店記録の管理も可能。来店間隔、来店人数、注文内容などのデータを収集することも可能で、より一人ひとりに合わせた情報発信や接客が可能になります。
中にはアプリ制作時に仕様をカスタマイズできるものもあります。予約時にコースメニューを選べるようにしたり、顧客情報管理の項目を自由に設定できたりと、店舗のニーズに合わせられるのもポイント。自店に最適なアプリをつくることで、集客やスタッフオペレーションの効率化につながることもあります。
最近は、現金を使わないキャッシュレス決済も普及してきているなど、あまり財布を持ちたくないというニーズが高まっています。カードで財布をパンパンにしたくないという人も多く、飲食店などでのデジタルポイントカードは喜ばれることが多いようです。ポイントカードは貯めることで特典を受けられるため、再来店のきっかけにもなりやすいアイテム。飲食店でもデジタル化の機運が高まっている今だからこそ、導入を考えてみるのもいいかもしれません。
編集=Showcase Gig
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